ネットは広告を良くしたか?
2007.12.11 Tuesday | category:思考
結論から言うと「良くした」と僕は言いたい。
根拠は以下の点からになります。
・インターネットの普及で人に接触する情報量が爆発的に増えることで、
メディアリテラシーが高まりつつある。
・Googleが始めた検索連動広告によって、広告の入札文化が広まった。
・Googleが始めた検索連動広告によって、無駄な面に広告を出さなくても良い。
というそもそも「広告」という言葉自体が意味をなさないような
人の誘導の仕方が広まった。
・広告の費用対効果が明確に計れるようになった事で、
無駄な面への出稿を抑えることができるようになった。
・行動ターゲティング広告などにより、
興味あるであろうユーザーに絞り込んで出稿できるようになった。
その結果、以下の企業努力ができる余地が生まれたことを僕は評価したいのだ。
⇒無駄な広告費の削減ができる
⇒無駄なコストがカットできる
⇒商品の値段が安くなる。もしくは質が向上する。
ちょっと話がずれますが、
以上の情報の羅列をしていて僕が思うのは、
やっぱり、「広告」という言葉が、
今の広告代理店の業務体系にすごくあわなくなってきているということ。
マーケティングパートナーなんでしょね。きっと。僕らが目指す姿って。
根拠は以下の点からになります。
・インターネットの普及で人に接触する情報量が爆発的に増えることで、
メディアリテラシーが高まりつつある。
・Googleが始めた検索連動広告によって、広告の入札文化が広まった。
・Googleが始めた検索連動広告によって、無駄な面に広告を出さなくても良い。
というそもそも「広告」という言葉自体が意味をなさないような
人の誘導の仕方が広まった。
・広告の費用対効果が明確に計れるようになった事で、
無駄な面への出稿を抑えることができるようになった。
・行動ターゲティング広告などにより、
興味あるであろうユーザーに絞り込んで出稿できるようになった。
その結果、以下の企業努力ができる余地が生まれたことを僕は評価したいのだ。
⇒無駄な広告費の削減ができる
⇒無駄なコストがカットできる
⇒商品の値段が安くなる。もしくは質が向上する。
ちょっと話がずれますが、
以上の情報の羅列をしていて僕が思うのは、
やっぱり、「広告」という言葉が、
今の広告代理店の業務体系にすごくあわなくなってきているということ。
マーケティングパートナーなんでしょね。きっと。僕らが目指す姿って。
広告の社会的罪
2007.12.11 Tuesday | category:思考
では、広告が社会に及ぼしてしまう悪い影響とはなんでしょうか。
僕は以下でないかなと思います。
不必要な情報の蔓延
余計な消費の促進
誇大広告による商品誤解とそれによる不利益
報道と広告の混在
この「不必要な情報」「余計な消費」というのが難しいところ。
非常に主観的な価値ですから。
誰かにとっては、不必要な情報でも、他の誰かにとっては必要な情報。
誰かにとっては、余計な消費でも、他の誰かにとっては必要な消費。
そういうことがおおいにありえます。
なので、
商品・サービスの良さ×広告表現の良さ×広告を受け取って喜ぶ人の多さ
が最大化する時に、
広告は消費者にとって最も理想的な姿となるのだと思います。
広告というのは良くも悪くも大きな影響を消費者に与えてしまうものだ。
そのことをしっかりと広告に携わる人は認識してその広告が、
本当に世の中を良くするものなのか。
もし良くない要素をもっている広告を作ろうとしているのなら、
どの部分を改善すれば、広告を受け取る人が喜んでくれるだろうかを、
しっかりと考えながら制作したいものです。
必要もないサービスを土足で入っていってひたすら売り込む。
そんな広告が巷に溢れている日常は、
広告屋さんの端くれとしてはやはりちょっと悲しい事なのであります。
僕は以下でないかなと思います。
不必要な情報の蔓延
余計な消費の促進
誇大広告による商品誤解とそれによる不利益
報道と広告の混在
この「不必要な情報」「余計な消費」というのが難しいところ。
非常に主観的な価値ですから。
誰かにとっては、不必要な情報でも、他の誰かにとっては必要な情報。
誰かにとっては、余計な消費でも、他の誰かにとっては必要な消費。
そういうことがおおいにありえます。
なので、
商品・サービスの良さ×広告表現の良さ×広告を受け取って喜ぶ人の多さ
が最大化する時に、
広告は消費者にとって最も理想的な姿となるのだと思います。
広告というのは良くも悪くも大きな影響を消費者に与えてしまうものだ。
そのことをしっかりと広告に携わる人は認識してその広告が、
本当に世の中を良くするものなのか。
もし良くない要素をもっている広告を作ろうとしているのなら、
どの部分を改善すれば、広告を受け取る人が喜んでくれるだろうかを、
しっかりと考えながら制作したいものです。
必要もないサービスを土足で入っていってひたすら売り込む。
そんな広告が巷に溢れている日常は、
広告屋さんの端くれとしてはやはりちょっと悲しい事なのであります。
広告の社会的意義
2007.12.11 Tuesday | category:思考
広告が世界にできることを考える前に、
まずは広告の本質的な部分をしっかり把握。
まずは社会的意義について確認を。
■■送る側にとっての広告の意義
■多くの人に知ってもらう。
→信頼感を醸成できる。
→興味を持つきっかけが作れる。
→必要だった人に知ってもらえる。
→購入にいたる直接的なきっかけを与える。
■■受ける側にとっての広告の意義
■情報が得られる。
→自分も気付かなかった必要な物に気付く。
→検討に必要な情報が得られる。
→購入に必要な情報が得られる。
■■媒体にとっての広告の意義
■広告がつくことによって、媒体価格が下げられる。
細かく言うと多々ありますが、
ざっくりとこれぐらいでしょうか。
次のエントリーでは、広告の欠点を確認しませう。
まずは広告の本質的な部分をしっかり把握。
まずは社会的意義について確認を。
■■送る側にとっての広告の意義
■多くの人に知ってもらう。
→信頼感を醸成できる。
→興味を持つきっかけが作れる。
→必要だった人に知ってもらえる。
→購入にいたる直接的なきっかけを与える。
■■受ける側にとっての広告の意義
■情報が得られる。
→自分も気付かなかった必要な物に気付く。
→検討に必要な情報が得られる。
→購入に必要な情報が得られる。
■■媒体にとっての広告の意義
■広告がつくことによって、媒体価格が下げられる。
細かく言うと多々ありますが、
ざっくりとこれぐらいでしょうか。
次のエントリーでは、広告の欠点を確認しませう。
僕の人生に影響を与えた4人
2007.12.10 Monday | category:思考
僕には勝手に師匠が4人います。
K告社時代にオープンソース文化を叩き込んでくれたKさん。
イベント・やり続けること・覚悟・エコを、叩き込んでくれたearthgarden代表南兵衛さん。
僕にセレンディピティの大切さを教えてくれたサステナ代表マエキタミヤコさん。
今の会社に入るきっかけとなったmediologicタカヒロさん。
この4人の方と出会うことがなかったら、
きっと僕は今の僕とまったく違う僕だったと思うのです。
まずはこの4人の方に勝手に感謝。
K告社時代にオープンソース文化を叩き込んでくれたKさん。
イベント・やり続けること・覚悟・エコを、叩き込んでくれたearthgarden代表南兵衛さん。
僕にセレンディピティの大切さを教えてくれたサステナ代表マエキタミヤコさん。
今の会社に入るきっかけとなったmediologicタカヒロさん。
この4人の方と出会うことがなかったら、
きっと僕は今の僕とまったく違う僕だったと思うのです。
まずはこの4人の方に勝手に感謝。
はじめに
2007.12.10 Monday | category:思考
Blogってのは、僕にとっては、日記でした。
でも梅田さんの本「ウェブ時代を行く」とタカヒロさんのエントリーに影響されて、
もっと新たな人と出会いを期待しながらBlogを書いてみようと、
今さらながら思ったので、はじめちゃいます。
広告 × インターネットでBlogを書いている人はたくさん知っていますが、
広告 × インターネット = 社会貢献でBlogが
書ける人はまだ少ないだろうし、
これは僕の確固たるアイデンティティであることはもう間違いないので、
書き始めることにしたのです。
そして、このBlogをきっかけに
何か新しい出会い、新しい事が起きるのを楽しみにしています。
コメント、トラックバックたくさん頂けるとありがたいです。
でも梅田さんの本「ウェブ時代を行く」とタカヒロさんのエントリーに影響されて、
もっと新たな人と出会いを期待しながらBlogを書いてみようと、
今さらながら思ったので、はじめちゃいます。
広告 × インターネットでBlogを書いている人はたくさん知っていますが、
広告 × インターネット = 社会貢献でBlogが
書ける人はまだ少ないだろうし、
これは僕の確固たるアイデンティティであることはもう間違いないので、
書き始めることにしたのです。
そして、このBlogをきっかけに
何か新しい出会い、新しい事が起きるのを楽しみにしています。
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